バリ島旅行のススメ

大好きなバリ島をただひたすら全力でオススメするだけの記事。
モデルプランという名の妄想も載せたよ。バリ島に行ってみたい!って思ってもらう事が目的の記事なので、具体的な計画を立てる役には立たないかも。そういう記事もそのうち書きたいな。

何故バリ島旅行を勧めるのか

バリ島が好きだから。以上。

自分の好きなものは全力で人に薦めたいタイプなので、人からお勧めの旅行先を聞かれる度に「バリ島」と答えている。
実際、バリ島ほど多彩な楽しみ方が出来る旅行先は少ないと思う。世間的には、バリ島と言えばビーチリゾートのイメージが強いと思うけど、独自の宗教観や文化も非常に面白く、ライステラスや渓谷等、山の中の景色も美しい。経済発展の著しいインドネシアでは年々物価が上がり続けているが、それでもまだ日本よりも物価が安い点も魅力だろう。

以前、旅仲間のとむさんにバリ島をプレゼンしたいあまり、バリ島の魅力とお勧めモデルプランをまとめた超自己満の冊子を作って押しつけた事がある。とむさんは直後にバリ島行きの航空券を購入してくれた。
冊子はとむさん以外には見せた事が無いまま完成データがどこかに消えてしまったのだけど(笑)せっかく作ったので、(作り途中のデータを元に)冊子の内容をブログに記録しておく事にした。

というわけで、殆ど数年前の自己満自作冊子のコピペなので、妄想満載だし情報が古い部分も多いがお許し願いたい。

バリ島の魅力

神々が宿る島

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人口の8割近くがイスラム教徒であり、世界最大のイスラム人口国インドネシアにありながら、島民のおよそ9割がバリ・ヒンドゥーを信じるバリ島。食事・文化・行事など様々な面において非常に独創的である。

ご存知の通りヒンドゥー教はインドで生まれた宗教だが、東南アジアにも広く普及した。バリ島にはジャワ島を経由して伝わったが、ジャワ島でイスラム教が優勢となった際に、ヒンドゥー教徒の王族等がバリ島に亡命し、インドネシアで唯一ヒンドゥー教が多数派の島として、独自の道を歩む事となった。
バリ・ヒンドゥーはインドから伝わったヒンドゥー教や仏教と、バリ島土着の信仰が融合した独自宗教であり、インドで信仰されているヒンドゥー教とは色々と異なる。(そもそも多神教であるヒンドゥー教は、その土地の文化や習慣などを取り込みやすい様で、地域差が大きい模様。)

バリ島北部には富士山とよく似た3000m程の独立峰「アグン山」があり、古くから神聖視されてきたらしい。独自の多神教(神道)を持ち富士山を霊峰と崇める日本人の宗教観と似ているところも多く、ユニークでありながら親近感も感じさせる。

島民は信仰心の篤い人が多く、お祭り(宗教行事)や信仰の場が多く見られる他、街中のあらゆるところにお供え物が置かれている。また、古代インドの叙事詩であるラーマーヤナやマハーバーラタを元とする物語が伝統舞踊としてバリ島各地で上演されており、観光客でも気軽に見る事が出来る。
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アジア最大のビーチリゾートでありながら、「神々が宿る島」と言われるゆえんである。
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バリ料理とインドネシア料理

美味しい食事は旅における最大の楽しみ。ナシゴレンやミーゴレン、サテ等に代表されるインドネシア料理は、非常に日本人の口に合う。物理的に近いだけあって、マレーシアやシンガポールの食事と似ていると思う。
同じインドネシア国内でも島によっても味付けが異なるため、バリ島から別の島に足を延ばして食べ比べてみるのも面白い。

インドネシア全土で食べられる料理とは別に、バリ島独自の料理もある。イスラム教徒の多いインドネシア料理には豚肉はあまり使われないが、ヒンドゥー教が優勢のバリ島では豚の丸焼き・バビグリンを祭りや祝い事の時に食べる習慣がある。このバビグリン、通常のレストランでなく専門店があり、旅行者でも気軽に食べる事が出来る。パリパリに焼いた豚の皮、ジューシーな肉、スパイシーな味付けで臭みの無い内臓など、ほとんどの部位を余すところなく食べる。
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ビールとの相性は抜群。

もうひとつ、代表的なバリ料理は、ナシ・チャンプル。ナシ=米、チャンプル=混ぜる。
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東南アジアで良く見る、白米の上にあれこれおかずのせた料理。バリのナシ・チャンプルは比較的おかずの汁気が少なく、味が混ざらない。色々な種類のおかずが少しずつ食べられるので、あれこれつまみつつお酒→最後にご飯とおかずで締めという食べ方もお勧め。品数が頼めない一人旅でも、つまみと締めが一品で賄える。

コスパ最強のスパ

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東南アジアの多くの国で、マッサージは安い。が、バリ島のスパはコスパが違う。街中にはありとあらゆるレベルのスパがあり、競争が激しい分おしゃれな雰囲気やちょっとしたサービスで差別化を図る為、格安スパでも良い雰囲気のお店が多い。気軽に足つぼマッサージでもする感覚で、全身オイルマッサージが受けられる。

伝統のバリニーズマッサージやヘアクリームバス(ヘッドスパ)にとどまらず、世界中のマッサージが集まっており、本格的なアーユルヴェーダを売りにしているお店も多々ある。
コスパ抜群の町スパから、高級ホテルスパまで、選択肢が多彩なのもバリ島のスパの魅力。毎日の観光疲れは町スパでその日のうちに癒し、滞在中に1回は豪華スパのスペシャルパッケージで贅沢をするのが私のお気に入りの過ごし方。

選べるリゾートステイ

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アジアが誇るビーチリゾート、バリ島にはありとあらゆるタイプの宿泊施設がある。バックパッカー御用達の安宿ロスメン、アットホームでこぢんまりとしたゲストハウス、コスパ重視のエコノミーホテル、開放的なプールが魅力の大型リゾート、静かで落ち着いたお籠りリゾート、ラグジュアリーなヴィラ等、挙げればきりがない。

競争が激しい分全体的にコスパが良く、高級リゾートにも手頃な価格で宿泊できるのも魅力。旅行日程や旅の目的に合わせて、好きなタイプを選択できる。

海も山も!多彩なアクティビティ

ビーチリゾートのイメージの強いバリ島だが、海以外にも多彩な魅力がある。

インドネシアは火山列島であり、バリ島北部にもアグン山という、3000m程の火山がある。アグン山とは「火の神が住む山」という意味であり、バリ・ヒンドゥーでは信仰の対象となっている。非常に綺麗な形の独立峰であり、姿も存在も、日本の富士山とよく似ている。

バリ島北部は全体に山がちで、避暑地となっている高原や、温泉もある。また、バリ島を代表する観光地である芸術の村ウブドも、バリ島中央部の標高の高い位置にあり、南部のビーチリゾートエリアよりも涼しい(バリ人は「ウブドは寒い」と言うが、日本人から見ると決して寒くはない)。海からは遠いが、豊かな自然に囲まれ過ごしやすい気候であり、お籠り系の高級リゾートが多い。ライステラスで有名なテガラランや、古代の遺跡ゴア・ガジャも、ウブドから出かける事が出来る。
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「ビーチリゾート」は世界中にあるけれど、「山の中のリゾート」ってちょっとレアな気がする。

南部のビーチリゾートエリアは、サーファーのメッカと言われるクタ、レギャン、おしゃれなヴィラや買い物スポットの多いスミニャック、クロボカン、砂浜でのシーフードBBQが有名なジンバラン、高級リゾートが多く落ち着いた雰囲気のサヌール、ヌサドゥア等のエリアがある。バナナボートや体験ダイビング等のアクティビティも非常に格安で、アクティブに楽しむ事も出来る。

四方を豊かな海に囲まれたバリ島は島中いたるところにダイビングポイントがあり、ダイバーのリピーターも多い。
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滞在日数に合わせて、ウブド+南部リゾート等の組み合わせで予定を組めば、様々なアクティビティを楽しめる。

バリ島を楽しみつくす!予算・日数別、5つのモデルプラン

バリ島に興味は湧いたけど、どれくらいの日数で行けるの?予算は?という人の為に、モデルプランを載せる。自分の旅行をモデルにしているものから、過去の経験を元に妄想している物まで色々(笑)
もともとは旅慣れているとむさんの為の妄想用の題材として作ったモデルプランなので、あまり旅慣れていない人には分かりにくい部分もあるかもしれない。

飛行機はガルーダインドネシア(直行便)かエアアジア(羽田発クアラルンプール経由)を想定しているが、今はエアアジアで成田発バリ島行きの直行便もある。(近いうちにエアアジアの直行はなくなりそう…。ガルーダも、羽田発着は無くなってました。)
価格はあくまで目安。航空券はもっと安く取れる事もあるし、連休などはもっと値上がりする事もある。ホテルやスパの価格も、物価上昇の激しいインドネシアでは年々上がり続けていて、1-2年経つと全然違ったりする。ホテルは基本的に2人で割る想定で価格設定してある。
あくまで参考として、プランを考える助けにしてみて下さい。コメント・質問いただければ、分かる範囲で色々お答えしますよ。

3連休で行く!何もしない休日プラン

短期間で南国リゾートを満喫するプラン。長い休みは取れないけれど現実逃避・リフレッシュしたい!という人や、行きたい場所が沢山あってアジアに長期連休は使えないよ~という旅人さんにも。ちなみに私は、ニュピの日を挟んでこんな感じのプランで行った。本当は長いお休みを南国リゾートで優雅に過ごしてみたいけれど、「勿体ない」精神の強い人にはこれくらいがちょうどよいかも。ここまで短いと、あんまりあれこれする時間が無いので逆に割り切れる。
せっかくなので予算の許す限り良いホテルに泊まりたい。

  • 予算:12万円(航空券7万+ホテル3万+その他2万)
  • 日程:2泊5日(3連休)
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癒しのスパ三昧プラン

大人の女子旅にお勧めのプラン。主に芸術の村・ウブドに滞在し、買い物とスパ三昧。カーチャーターでチョロッと観光しつつ南部のリゾートエリアに行く。ウブドが空港から遠いので、フライト前日は南部にいる方が個人的には安心出来るのだけど、出発時刻によっては最後までウブドにいて、直接空港に行っても良いかもしれない。
ウブド郊外のちょっと良いホテルに泊まるのも良さそうだし、街中の便利な場所に泊まるのも良さそう。

  • 予算:13万円(航空券7万+ホテル2万+その他4万)
  • 日程:4泊6日(5連休)
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海も山も!よくばりバリ島満喫プラン

ちょっと長めの連休で、バリ島を遊びつくすプラン。海も山も楽しみたいし、観光もしたいし、買い物もしたい、せっかくだからスパも行ってみたい。初めてのバリ島にお勧め。
フットワーク軽く動ける様、ホテルは立地重視で選びたい。

  • 予算:18万円(航空券7万+ホテル4.5万+その他6.5万)
  • 日程:6泊8日(7連休)
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豪華!大人の休日プラン

物価の比較的安い東南アジアだからこそ出来る、贅沢三昧プラン。ウブドと南部の高級ホテルにひきこもる旅。こんな旅がしてみたいという、完全なる妄想(笑)大型リゾートから高級ヴィラまで、あらゆるタイプのリゾートが揃う選択肢豊富なバリ島ならではの楽しみ方だと思う。
是非、思いっきり贅沢なホテルを選びたい。

  • 予算:22万円(航空券7万+ホテル8万+その他7万)
  • 日程:4泊6日(5連休)
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激安!低予算で満喫プラン

高級路線から一転、とことん安く抑えつつ、それでもリゾートを味わおうというプラン。エアアジアで上手く安いチケットが手配出来れば、もろもろ込みで10万円もかからずに行けると思う。ちなみにもっと安く抑える事ももちろん出来るけれど、普通に「リゾートを楽しむ」事を想定しています。
バリ島ならではのコスパ最強のホテルが沢山あるので、予算は抑えてもホテルは色々選べるはず。

  • 予算:10万円(航空券5万+ホテル1.5万+その他3.5万)
  • 日程:4泊6日(5連休)
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最後に

バリ島に興味が沸いたら、以下の記事も参考にしてみて下さい。本当に、いろんな楽しみ方があるんです!!
今までのインドネシア旅を振りかえるよ
過去10回のインドネシア旅行で泊まったホテルたち~バリ島編~

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